日商PC検定3級の本で公式問題集知識科目問題を解説します。
日商PC検定試験3級や2級の受験を考えられている方は
実技科目、知識科目両方とも70点以上で合格となりますが、知識科目を安易に考えて不合格となる方が非常に多いです。
日商PC検定試験3級や2級を取得することを考えているなら…
改訂版 日商PC検定試験 文書作成・データ活用・プレゼン資料作成 3級 知識科目 公式問題集 (よくわかるマスター)
を購入して暗記するのがおすすめですが
この問題集は古い問題集も普通に販売されているので要注意です。
ほんとに気を付けてください。
古いの買ってしまうと最近の新しい問題が載ってないので
暗記すればいいだけのものが、見たこともない問題を運で答えることになりますよー!!
家の近くの本屋を5件ほど回りましたが、全部古いものばかりでビックリしましたわwww
インターネット上の情報をキーワードからホームページを探す機能の名称は
最近ではYahooやGoogleなどの「検索エンジン」からキーワードを使ってホームページを探すことができます。
アクセスログやグループウェアではキーワードからホームページを探すことはできません。
インターネット上の情報が正しいかどうかの判断をする際、どのように判断するべきなのか??
検索エンジンでキーワード検索した際に、上位に表示されるホームページは完全に信頼をすることはできません。
どんな人でも広告料を支払ったり、SEO対策をすることでホームページを上位に表示することができるからです。
それがもし悪意を持った人が広告料やSEO対策によって自分自身のホームページを上位に表示させたとしたならば、信頼をすることはできないでしょう。
また、個人が公開しているホームページについても、どのような人がホームページを公開しているかは分かりません。ですので信頼をおけるものではないのです。
そのためインターネット上の情報が正しいかどうかを判断する方法として、同様の情報を扱っているホームページや新聞、書籍などの別のメディアで再度調べなおすことで信頼性を確実なものにできます。
訪問する会社を事前に調べる方法
例えば自分が企業に面接に行くとします。
その際、新聞やテレビを使って情報を調べたりはあまりしません。
大企業であれば確かに新聞やテレビにその企業の情報があるかもしれませんが、中小企業では新聞やテレビに載ることは非常に稀であるため適切な方法ではありません。
電話によるヒアリングはこれから訪問する企業に対して「貴社はどのような企業でしょうか?」というのは非常に失礼なものとなりますので適切でないのが分かります。
よって訪問する会社を事前に調べる方法としてはインターネット上の検索エンジンを使ってその企業について調べることが一番適切な方法となります。
ホームページにいつどれだけの来訪者があったかを自動で記録しておく方法
アクセスログはホームページを管理している人だけが見ることができ、ホームページへの来訪者のアクセスしてきたごとに「来訪時間」や「退出時間」「どういう経路でホームページからに来訪して来たか?」「退出後はどのホームページにリンクしたか」などそのホームページへアクセスしてきた記録を残しています。
「検索エンジン」や「グループウェア」はホームページの来訪者を管理することはできません。
検索エンジンにはロボット型とディレクトリ型の2種類がありました。その違いは?
一昔前Yahooの検索エンジンはディレクトリ型でした。
まずはディレクトリとはフォルダーのこと言います。
一昔前のYahooのページの一角に「ファッション」「生活」などのカテゴリーがあり、例えばファッションをクリックすると「上着」「パンツ」「スカート」などのさらに細かいカテゴリーが出てきてその中にYahooの審査を通過したホームページへのリンクが貼られているものがありました。
このカテゴリーはフォルダーのように「ファッション」の中に「上着」「パンツ」「スカート」などフォルダーのような構造になっているためディレクトリー型と言われていました。
このYahooの審査は人手によって行われていたため、ホームページを審査してもらうためには1年2年待つ必要がありました。
しかし現在ではYahooはディレクトリー型はしていません。
ディレクトリー型に対してロボット型という検索エンジンがあります。
ロボットとは言ってもプログラムがインターネット上のサイトを巡回して多くのホームページから情報を収集し索引を作り、Googleからキーワードを使って検索した場合プログラムが持っている索引から順位付けされて検索結果として表示する仕組みになっています。
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