タイピングが速くならない人の特徴 7選

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タイピングが速くならない人の特徴 7選

こんにちは、マイです。

今回はタイピングが早くならない人の特徴7選を お送りしていきます。

今回の内容は、最初の4つはタイピングの仕方、技術的な項目です。
5と6番は、練習の仕方についての解説になります。
非効率な練習をしている方が多いのでぜひ見てほしい内容です。
そして、7はモチベーション維持についてです。
どんなに早くても、どんなにいい練習をしても、モチベーションが続かなくて辞めてしまっては意味がありません。
このモチベーション維持が一番重要になります。
では早速本題に入っていきたいと思います。

①視線

タイピングが速くならない人の特徴 7選の1つ目が視線になります。
キーボードを見てタイピングしている人は絶対に早くはなりません。
その理由が2つあります。

キーボードを見てタイピングしている人は画面を見ている時はタイピングが止まります。
これによってタイピングのリズムを崩して、効率を下げることになってしまいます。
このようにキーボードを見てタイピングしている方は
視線が画面に映った時に手が止まってしまいタイピングのリズムを崩してしまうからです。
だから手元は見てはいけないわけなんです。
画面だけ見てタイピングをする人は、タイピングのリズムを崩すことなく文字を打ち続けられるわけです。
次に、手元を見ているので誤入力、タイプミスに気付くのが遅れます。
結果、修正に時間がかかってしまいます。
キーボードを見ながらパソコンに
「タイピングが早くない人の特徴」という文章を入力するときに、
入力をしてから画面を見ると、
このように間違えて入力していることがあります。
こんな時は文章を全部消して、 もう一度入力をし直すわけです。
修正に時間がかかってしまいます。
それに対して、画面だけを見て文字を入力する方は、
同じく「タイピングが早くならない人の特徴」という文章を入力するときに、
TEと入力してしまって、
ミスタッチしてしまった時は
すぐに間違えていることに気づくことができます。
1文字消して最初から入力し直すことができるわけです。
この2つの理由から
やはりキーボードは見ないで
入力した方がいいことがわかっていただけたと思います。

ではキーボードを見ないで文字を入力するためにはどうすればいいかと言いますと、
パソコンを覚え初めた時からキーボードを見ないで練習するということが必要です。
初めからキーボードを見ながら入力していると、 キーボードを見る癖がついてしまうためです。
キーボードを見る癖がついている人もいると思います。
そういう方は
手の上にハンカチを被せてタイピング練習をするという方法もありますので、ぜひとも試してみてください。
初めからキーボードを見ないで練習するためにはホームポジションというのを身に付けるということが必要になります。
これは次で詳しくご説明します。
キーボードを見ないとなると、キーの配列が分からなくなってしまいます。
ですのでタイピング練習をする時はキーボードの配列表を
すぐ見える場所に置いておくといいでしょう。

② ホームポジション

タイピングが速くならない人の特徴の2つ目
ホームポジションについてです。

ホームポジションというのは、
全ての指を置く基本的な位置のことで
決まった場所に指を置くことでキーボードを見なくてもタイピングができるようにできます。
キーボードのFとJを触ってみると突起があるのがわかると思います。
そして、このFとJに人差し指置いて、
人差し指を起点にして指を置きます。
親指は真ん中にあるスペースキーの上に載せます。
この指を置く位置のことをホームポジションと呼びます。
このホームポジションは、ずれてしまうと正確に文字を打つことができなくなってしまいます。
入力したら、 必ずこのホームポジションに指を戻します。

これを繰り返すことで、手元を見なくても文字が出るようになるわけです。
そして、各指に担当のキーが決まっています。
右手人差し指の範囲、
右手中指
右手薬指
右手の小指はゼロの隣にある長音。これも担当になっています。
あとはシフトキーやよく使用するエンター なども小指の担当になります。
左手人差し指
左手中指
左手薬指
左手小指
左手の小指は左側にあるシフトキーも担当です。
初めキーボードを見ないで入力する時は
ホームポジションと担当のキーが頼りになるわけです。
もう1つ重要なことがあります。

この手の甲の部分を下につけて文字を入力しましょう。
ここですね。
初心者の頃は人差し指を置いてる場所、

そこから指を伸ばしてYの位置を特定します。
こうすることで手元を見なくても入力できるようになります。
しかし、慣れてくれば手の甲からキーまでの距離感というのが掴めてきます。
そうすると、ホームポジションから少々指が離れても入力ができるようになります。
初心者の頃は必ずホームポジションに戻すということを練習していきますが、
この手の甲からの距離感が掴めてくれば、いちいちホームポジションに戻す必要がなくなってくるわけです。
なので、必ず手の甲は下につけてタイピングを練習するようにしましょう。

③ 無駄なキー入力が多い


タイピングが速くならない人の特徴7選
3つ目です。
無駄なキー入力が多い
入力方法によってキー入力が多くなるパターンがあります。
例えば、小さい「つ」の促音の入力
「しゃしゅしょ」などの小さい「やゆよ」などの拗音の入力になります。
この促音拗音は使用頻度が多いので、できる限り短い入力にした方がいいです。
促音の入力方法は2種類あります。
例えば、買ったであれば、この2種類の入力方法があります。
左側は7文字、右側は5文字になります。
どちらも買ったと入力できます。
左側は「LTU」の3文字で小さい「つ」を入力をしています。
右側は「T」1文字だけで小さい「つ」を入力をしています。
断然、右側の入力の方がいいことがわかりますね。
次に拗音の入力方法も2種類あります。
例えば、「しゃ」では、
左側は5文字、右側は3文字で入力ができます。
もちろん 右側で入力した方がいいですよね。
例えば 日本語で160文字の文章があります。
この文章を先ほどの促音拗音の長い入力方法で入力をした場合はこのようになります。
そして、キー入力数は412文字 になります。
それに対して、今度は短縮入力にした場合はこうなります。
キー入力数は362文字で入力をすることができます。
その差は50回分のキー入力数が減るわけです。
たったこれだけの短い文章であっても、これだけの差が出てくるわけです。
短縮した入力の方を覚えるだけでキー入力数が大幅に減るわけです。
マラソンで言うと遠回りしているのと同じことになりますね。
そこで、促音の入力方法です。

例えば「買った」という文字で考えてみます。
ここで分けて入力します。
「か」は普通に入力をします。
ka
小さい「つ」は考えないで、次の文字の「た」は「TA」を考えます。
この頭文字のTの文字をもう1回入力をすると、小さい「つ」と「た」が入力できます。
小さい「つ」の次の文字の子音を2回入力する。
これで小さい「つ」をキー入力数1で入力することができます。
次に拗音の入力方法です。

「しゃ」で考えてみます。
「し」と普通の「や」で考えます。
「し」は「si」
「や」は「ya」になります。
「しゃ」に直す場合は、 最初の子音の文字の「I」を 入力をしない。
そうすると、「sya」「しゃ」となります。
ポイントは 愛を入力をしないこと。
今、愛というふうに限定的に言っていますが。
小さい「やゆよ」でよく使うひらがながこちらになります。
そして、先ほどのように小さい「やゆよ」を普通の大きさ文字に変えると。
1文字目の母音は全て「I」になっていることがわかると思います。
ポイントは「I」を入力をしないことです。
そうすると拗音になります。

④ 過度な力を使う

タイピングが速くならない人の特徴7選の4つ目は、過度な力を使うです。
タイピングをする時にすごく音が鳴る方がいらっしゃいます。
そんなに力入れてると手が疲れてしまいます。
特にエンターキーを押すときにいい音を鳴らす方がいます
そういう人のパソコンのエンターキーは文字がすり減っていることもあります。
この4は簡単です。できる限り音が鳴らないようにタイピングをすること。
無駄な力を入れないで静かにタイピングをすることです。
また、音がうるさいと周りの人たちもやはり集中できなくなってしまいます。
できる限りタイピングの音は 小さい方がいいですね。

⑤ 練習不足

タイピングが速くならない人の特徴7選は練習不足
ここから5と6に関しては練習の方法についてです。

タイピングは休まないで毎日毎日練習をすることが重要です。
毎日継続して練習をすること。
そして最低でも1日15分だけは必ず練習をしましょう。
1日でも休んでしまうとタイピングは後退すると考えた方がいいでしょう。

⑥ 間違えた練習方法

タイピングが速くならない人の特徴7選の6番目「間違えた練習方法」です。
間違えた練習方法として
「タイプミスをしないように落ち着いて練習をしましょう」とよく聞く言葉です。
これは最初は非常に有効な練習方法です。
しかし、スピードを上げる練習方法には向いてはいません。
そこで、タイピングレベルに合わせた

2段階のタッチタイピング練習方法をご紹介します。
まず1段階目。これはタイピング練習を始めたばかりの方は頭で考えてキーの場所を思い出さなければいけない段階。
この段階で1番重要なのは、ホームポジションに指を戻すことが重要です。
ホームポジションに指を置いて
必要なキーを押す
ホームポジションに指を戻す
これを正確にできるように練習をしましょう。
2段階目は頭で考えなくてもキーの場所がわかるという段階です。
自分にとって早いテンポで入力する練習をしましょう。
1分間に60文字打てるなら、90文字打つ練習をする。
完璧に入力しなくていいので、その速さについていくように練習をしましょう。
これが2段階目の効果的な練習方法です。
そこで1段階目の練習で効果的な練習用動画があります。

「初心者のタッチタイピング練習法」という動画があります。
初心者マークが目印です。
この動画の概要欄にリンクを貼っておきますので、そちらの方で 練習をしてみてください。
この動画の目的というのは、手元を見ないで練習をするということです。
そして、ホームポジションの練習をすることです。
この画面の中にキーボードの配列が出てきます。
キーの場所がわからない時は、手元を見ないで動画の中のキーの配列表を見ましょう。
入力したらホームポジションに戻すというふうに練習をしていきましょう。
2段階目の 練習におすすめなのが、

限界突破のタッチタイピング練習法という動画があります。
この動画の目的は
とにかく速いタイピングに慣れる。
その速いタイピングの中で正確にタイピングできるようにします。
特に中級者の方でよく陥るのが、
ある時期になると、練習しても練習しても タイピング速度が上がらない時というのが出てきます。
その原因というのは、 自分の心地良いスピードで入力しているからなんです。
そういう方にはこの動画は特におすすめです。
この動画は、
流れてくる文字を入力します。
動画の再生速度を変化させることで、流れてくるスピードを変えることができます。
下にあるのは再生速度とタイピング速度の目安です。
再生速度が標準のままだと1分間に60文字入力できるタイピング速度
0.25に直すと1分間に15文字入力できるタイピング速度
2だと1分間に120文字入力できるタイピング速度
自分の心地いい再生速度で練習するのではなくて、
心地いい再生速度の1段階上の速度で練習してください。

⑦ モチベーションの維持

タイピングが速くならない人の特徴7選の7つ目
これが1番重要です。
モチベーションの維持ができない
タイピングは継続しなければ意味はありません。
どんなにタイピングが早くなっても
どんなにいい練習をしても
結局は継続しなければ全く意味がありません。
でも、別の視点から見ると、このタイピングは
一生練習するものでもありません。

ばぁさんや、タイピングの練習する時間じゃぞ
じいさん、練習初めて30年ですね~
わしゃ~、何を目指してたんだろう

タイピングをする目的もなく、タイピング練習だけをしている。
タイピング練習が趣味ならいいですが。
そうでなければタイピング練習が意味のないものになってしまいます。

そこで、モチベーションを維持するための2つの課題
これを皆さん守るようにしてください。
まず1つ目は、練習の期限を決めて、目標を持つことです。
2つ目は、タイピング練習をする意味を見つけることです。
練習の期限を決めて目標を持つことというのは
いつまでに練習をするのか
3ヶ月とか半年とか1年とか必ず期限を決めましょう。
どのくらい早くなりたいのか。
例えば、先ほどの動画で
再生速度の2倍の速さで入力できるようにしようとか
目標を必ず設定をしてください。
もちろんこれは 1つの目標であって
絶対というものではありません。
タイピング練習をする意味を見つけることです。
例えば、仕事でパソコンを使う。
ワード、エクセル、パワーポイントなどを使う。
GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートを使えるようにする。
例えば、副業をしたい。せどりや動画編集、ブログ、ライターなどをしたい。
資格を取りたいなどもよいでしょう。
このように、タイピング以外の目的というのもきちんと明確にしましょう。
タイピングを早くする。
これを目的にはしないでください。
タイピングが早い。
だからパソコンが使える。
でも文書は作れない。
これでは 全く意味がありませんよね。
畑を耕すことはできる。
だから鍬は使えるわけですね。
でも、野菜の作り方は知らない。
これでは鍬を使える意味がありませんよね。
だから、タイピング以外の目的を持つということを意識してみてください。
この2つは必ず考えておいてください。

まとめ

それではまとめです。

まず1つ目は視線です。
キーボードを見ないでタイピングをしましょう。
そのためにホームポジションを身につける。
初めからキーボードを見ないで練習をしましょう。
すでにパソコンを使っている人は
できるだけ早い段階からキーボードを見ない練習をしましょう。
もしも、見る癖がついている人は、手の上にハンカチをかけて練習するとよいでしょう。
2つ目はホームポジションを身につけましょう。
FとJに人差し指を置きます。それを基準に他の指を置きます。
親指はスペースキーに置きましょう。
これがホームポジションになります。
その時、手の甲は下につけてタイピングしましょう。
また、入力したらホームポジションに必ず指を戻すを練習しましょう。
そして、ホームポジションに手を置いたら、もうキーボードは見ないと決めてください。
3つ目が無駄なキー入力ということで、促音、拗音を短縮して入力をする。
そうすると効率化ができます。
まず促音の入力の仕方です。
小さい「つ」ですので、例えば「買った」であれば
「KA」で「か」、小さい「つ」と「た」がセットで入力できます。
これが「TTA」
小さい「つ」を打つためには小さい「つ」の次の文字の子音を2回打つです。
添削済み
「しゃ」であれば「SYA」です。
「し」の母音の「I」を入力をしないだけ。そうするとしゃになります。
4つ目は過度に力を使わないです。
強く打鍵しすぎると疲れるだけです。
無駄な力を入れず、静かなタイピングを意識するようにしましょう。

5つ目は練習の不足です。
毎日継続して練習をしましょう。
毎日最低でも15分以上は継続して練習することが重要です。
1日でも休むとタイピングが後退すると考えてください。
6つ目は間違えた練習方法
2段階タッチタイピング練習法で練習しましょう。
1段階目は、
キーボードを見ない。
ホームポジションを身につける
を目的として 練習をしていきましょう。
2段階目は、速いタイピングに慣れること。
そして、速いタイピングの中で正確に入力できるようにしていきましょう。
7つ目はモチベーション維持
モチベーションを維持するために目標と目的を決めることをしていきましょう。
いつまで練習するのか。
どのくらい速くなりたいのか。
タイピングを身につけて何をするのか。
タイピング以外の目的を持つこと
仕事で使う
副業で使う
資格を取りたい
勉強が必要であればタイピング練習と同時並行で勉強しましょう。
2段階タッチタイピング練習法の オススメの練習用動画です。
1段階目は初心者のタッチタイピング練習法という動画です。
初心者マークを目印にしてください
2段階目が限界突破のタッチタイピング練習法です。
この動画はどちらも概要欄にリンクを貼っておきます。
そちらの方から練習してみましょう。
次に、目標と目的を明確にするということでした。
いつまで練習するのか。
どのくらい早くになりたいのか。
タイピング以外の目的はなんなのか。
これらをコメント欄でぜひとも教えてください。
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